広島・日本が誇る伝統漁!船に乗って鵜飼鑑賞ツアー
-
期間: 90 分 (約)
-
所在地:三次市, 広島県
製品コード:JP-HSM-4018-40181
【概要】
ようこそ!川と歴史のある街みよしへ。
篝火の灯りが涼しい夜の川面を照らし、烏帽子に腰蓑装束の鵜匠が見せる熟練の手さばき。
遠近に川音を聞きながら、水面で繰り広げられる鵜匠と鵜が一体となった情景をお楽しみください。
【ハイライト】
- 鵜(ウ)を使った⿂を獲る漁法を知る!
- 船で幻想的な鵜飼を体感できます。
- 歴史ある伝統的な漁法を間近で観察できます。
- ダイナミックな鵜のショーを⾒学できます。
【体験の流れ】
1.お客様ご乗船
簡単な注意事項についてご説明させていただきます。
2.鵜飼ショー
三次鵜飼の特⻑は、鵜匠が操る⼿縄(たなわ)が6.75mと全国で⼀番⻑く、広範囲でダイナミックな鵜の狩りが⾒られ ること、また鵜匠が前船頭も兼ね、⼀度に8⽻もの鵜を統率することにあります。
鵜匠と鵜が⼀体となった漁を,間近に⾒ることができます。
3.体験終了
今回の体験はこれで終わりとなります。いかがでしたか︖またのお越しをお待ちしております。
船内では、飲食の持ち込みが可能ですので、駅前等で購入してからいらっしゃってください。
【体験詳細】
「鵜飼」とは水にもぐって魚を巧みに捕らえる鵜の習性を利用した伝統漁法です。
三次では、戦国時代に発祥したと言われており、およそ450年の歴史があります。もともと三次では、魚を獲って生計を立てるための生業として鵜飼が行われていましたが、大正時代に納涼遊覧が流行したことから、泊まり客に対して鵜飼を公開したことが観光鵜飼の始まりで、現在に続いています。
三次鵜飼の特長は、鵜匠が操る手縄が6.75mと全国で一番長く、広範囲でダイナミックな鵜の狩りが見られること、また鵜匠が前船頭も兼ね、一度に8羽もの鵜を統率することにあります。三次の鵜飼では、鵜が鮎を捕える瞬間を逃さず船の行く手にも留意する、脈々と受け継がれた伝統技を間近でご覧いただけます。
■鵜匠と鵜の関係
鵜飼で使われる鵜は自然界からやってきます。鵜は警戒心が強く繊細な動物であるため、鵜匠は毎日真心を込めて面倒を見て、平均2~3年の時間を経て信頼関係を築きます。
鵜飼の時は首に「手縄(たなわ)」という長い縄を着けますが、鵜は非常に賢いので、首に手縄を着けられると「仕事(鵜飼)だ!」と認識します。また、デビューしたての鵜は先輩の鵜の仕事ぶりを見ながらだ段々と仕事を覚え、一人前の鵜飼の鵜へ成長していきます。
鵜飼は、鵜と鵜匠が長い時間をかけ、心を通わせて初めてできる技なのです。
【重要事項】
- 体験時間:90分
- 集合場所:三次市⼗⽇市親⽔公園内・鵜飼乗船場 [MAP]
〒728-0012 広島県三次市十日市中 親水公園内
当⽇19時までに乗船場受付にて受付をお済ませ頂けますようお願いします。 - アクセス:電⾞
JR芸備線「三次駅」から徒歩15分
*広島駅から三次駅まで(1時間40分) - 最少催行人数:1人
- 言語対応:英語、中国語、韓国語、日本語
- 含まれている物:乗船料金、ガイド料金
- 含まれてない物:飲食代
- 服装:自由
※急な天候変化に備え、携帯用レインコート持参をおすすめします。 - トイレ:〇(洋式)
- その他注意事項:
・船内は禁煙です。
・期間中、増水・濁流・強風により、直前でも出航を中止する場合がございます。その際、お客様との連絡を行うため、お申込み時に携帯電話番号を承ります。
・犬・猫等のペットを伴ってのご乗船は、鵜飼運航上支障をきたし、また、他のお客様にご迷惑になりますので固くお断り致します。
【キャンセルポリシー】
前日17時以降~当日 100%